世界で様々な国が環境問題（気候変動や貧困 紛争 人身問題 コロナ）などの問題に直面しています
SDGSとは持続可能な開発目標のことを言います（Sustainabel Development Goals）サステナブル デベロップメント ゴールズの略
わかりやすく言うと世界のみんなで2030年までに解決 計画 目標して行きましょうと言う運動のこと
SDGS起源は全ての国連加盟国が集まる2015年の国連サミットにて取り決められました。17の目標と169のターゲットから構成されています。
もっと簡単にわかりやすく言い直すと、１７のゴールとそれを達成するための169の目標です 少し意味は違うがチェック項目的な解釈でおk
実は我々ももうすでに身近な所で体験しているのだ、実例を挙げるとするとレジ袋の有料化や紙ストローがある
SDGSが注目された理由
SDGSに取り組むと１２兆ドル（1ドル100円換算で日本円1200兆円）を超える経済価値と３億8000万人に雇用が創出されれると発表されました
Q＆Aを見てみよう！
Q誰が発言した？ Qその根拠は？
A,持続可能な開発委員会が提出したレポートに書いてあります
国連経済社会理事会の機能委員会として、1993年に設立された委員会。英名の頭文字を取ってCSDと通称される。1992年６月に開催された国連環境開発会議（地球サミット）で採択された「アジェンダ21」の中で、ハイレベルな「持続可能な開発委員会」を設立すべきとされたことを受けて設置された。
CSDは、国連及び専門機関加盟国の中から選出された53カ国で構成され、「アジェンダ21」の実施進捗状況の監視や、資金源とメカニズムの妥当性についての定期的見直し、市民セクターとの対話強化などを役割とする。2011 年２月に東京で行われたCSD19会期間会合には、約180人が50カ国から参加し、廃棄物を出さない「ゼロ・ウェイスト」を目指すことが確認された。
https://www.goo.ne.jp/green/business/word/ecoword/E00407.html
経済効果についての考察
SDGS 自体に12兆ドルほどの経済効果は見込めないしかし、皆が（世の中的に）SDGSに取り組むことはいいことだよね〜と思い行動することによりそれらに関連 連想される業務に取り入れることで、より優先的に取引をされたり、消費者に対して訴えかけることで自社の商品サービスをより多く扱ってもらえる恩恵があるので12兆ドルという経済効果は信用性がある調査結果である
電気自動車ムーブメントもその一つである
これらは全て環境問題に対するSDGS 的な考え方である
もちろん様々な国の企業が意識し行動取り組むことは大切であり結果的に環境について考えるきっかけにもつながるだろう
しかし、良いことばかりではないのが事実
電気自動車を例に挙げてみよう（EV車）
電気自動車自体はとてもクリーンな乗り物であることは間違いないだが、製造過程でかなりのエネルギーを消費してしまっている
EV車を製造する際に排出されるCO2はエンジン車の２倍以上である
それに日本において電気を発電する際は主に火力発電 当然ながら電気を使えば使うほどCO２を排出してしまう
結果として 作るのも使うのも悪くなるのだ
環境問題だけではない社会格差にも加担してしまう可能性がある
電気自動車の心臓と言えるバッテリーはリチュウムイオン電池と言われる素材で多くの場合で発展途上国から材料を輸入している 途上国の貧困を無くそうと言っているのに結果としてその格差をさらに多くしてしまっているのだ
他にも様々な実態がある
とある企業でCo2削減を掲げているのにフタを開けてみるとCo2をガンガン排出している産業への巨額の投資が明らかになって批判を受ける企業がある
これらの表と裏があり、消費者を騙す行為をSDGS ウォッシュと言う
現状企業側が悪意を持って行う場合自身の利益拡大のためが多くありますが材料の調達先で起こるSDGS ウォッシュは企業側も把握していない場合もありSDGS の難しさがここにあります。
そもそもろん企業は利益を生み出さなければいけませんそうでなくてはそれはボランティア団体になり従業員の雇用も確保するは出来ませんし
利益を出す＝誰かは本来上乗せできたはずの差額分損をする
100%SDGSに配慮した政策、対策などは現状不可能に近いのです
筆者自身はより近づけて少しでも様々な問題の量を下げる事はできると願っています
本日のまとめ
SDGS とは17のゴールのためにそれらを達成するための169からなる目標の取り組みのこと
国連サミットにて決議された取り組みであり国際社会で生きる我々皆の課題である
SDGS ウォッシュと言う 表と裏の顔がありsdgsの商品サービスだから安心と言う事は絶対に無い 我々個人で考えて行動していかなければならない
筆者の伝えたいこと
私のブログ記事へお越しの読者さまありがとう
当ブログ読者様には少し考えて行動をするきっかけになり私欲にまみれた者に騙され無いよう
自身の大切な人家族などを守り抜いてほしいと思います
会話をする際にちょっと自慢できる賢いなこの人と思われるかもしれませんに是非今回の内容を語ってくださいでは！
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