今やことあるごとにIT化が進んでいきスマートフォンで大抵のことは簡潔する
ちょっとしたメモや毎朝のニュース スケジュールの管理、決済など様々な場面で私たちの生活を省略化してくれていることは間違いないだろう
勉強や調べ物を即座に行うことができ、難しい漢字などは予測変換が瞬時に使うことができまず現代において漢字で困ることはないだろう
メモしたことをいつでも読み返すこともできさらには膨大なメモを検索をかけることで瞬時に探すことができる、荷物もかさばらないまさにスマホだけで事足りる
素晴らし時代になったものだと思うしかしここではあえてアナログなやり方である紙とペンでメモを取ることによるメリットがいかに大きいかを知ってもらいたい
メモの重要性がとても優れている脳にインプットされる量質とももに、良好である。
近年では、もはやメモとペンを持参するビジネスパーソンは少なくなっている場合によってはスマホでメモをすることが面倒非効率と考え動画や録音といった機能を使う場面も珍しくはないそれではもったいないと私は思う
なぜスマホでの代用がもったいないのか?それはインプットされていないことがほとんどだ
より便利なものやサービスを使うことによって人はその出来事への重要度がなくなっていくいつでも見返せる後でみようとしその後確認することなくメモリを圧迫して終わることがほとんどではないだろうか
行動と比例して人は記憶に刻まれる(インプット)されるのだ
例えばこんなことは無いだろうか?毎朝起きて会社や学校に行くのが嫌だと感じる時いっそ休んでしまおうかと思うしかし実際に始まってしまえばあっという間に時間は過ぎ帰宅する頃にはなんてことない日常だったと思う
行動してしまえば気持ちは後からついてくるのであるこの現象こそがまさに行動による変化である
メリットはインプットだけではないもう一つアウトプットも兼ねているという点である
もちろん黒板(ホワイトボードなど)の文字や教科書をそのまま写してもアウトプットにはならない
これはただの文字起こし、文字写しである
覚えたい文章などは丸写しせずに自分の言葉で書いて欲しい(他人の言葉に左右されないことが重要)
実はこのアクションこそがアウトプットにつながるのだ
上記で述べたように他人の言葉になんの意味をなさないビジネス書籍や経済新聞には難しい漢字や言い回しがたくさん使われている
正直な話専門書でない限り文書は人に伝われば良いだけなのだが、難しく書くことにより権威性が少し高められたり、ある程度の文章量にするために言い回し方を変えている場合がある
もちろんそれらは全ての本に該当するわけではないがかなり多くの書籍で私は実際多く体験したことである
よく本は一冊買ったら重要なのは1ページあるいは一文だけであると言う方がいる
これは本質である実際そうだ何百ページもある書籍で結局言いたい、伝えたいことなどそれほど多くない
もし『現代の正しいお金』サブタイトル『会社に囚われない働き方は?』の稼ぎ方というタイトルでたくさんの実例と対策が述べてある書籍があるとしよう
あなたはこの全ての実例と対策を全て実行したとして果たして結果お金持ちになれるだろうか?自由な働き方が手に入るのだろうか?
答え=それだけではならない!
実際読者は生まれた成り立ちや、性別、性格、場所、年齢など様々だ
あなたにはあなたの適したやり方や戦略があるはずである
ではなぜ著者がこのような全員に当てはまらない実例対策を書くのか?
たくさんの実例の中からヒントを得てね?ってことだと思う
実はお金持ちになる条件はシンプルだ
常に少数派に属し、誰もやっていないが人々ためになるようなビジネスをするだけである
多くの人にそのギフトが受け取ってもらえればその対価としてお金という形で帰ってくる
これらを淡々と述べているが私が言いたいこともシンプルである
私は紙とペンでメモ取れば、メリットたくさんありました。あなたがもしチャレンジして効果があるかもしれない
今の時代に面倒だからやらない人が多いから勉強の質を高めて周りと差をつけよう
これに尽きる
話を戻そう メモを取る場合ほとんどの場合インプットの目的である
勉強やスケジュールを書く場合などで脳の瞬間容量のキャパは限られているために人はメモを取る行動を紐ずけることで脳内の重要フォルダに保存される
プレイリストを作成する感覚に似ているかもしれない
メモを取る際自身で文章の削ぎ落とし行い、本当に大事な文を説明付きで自分の言い方でメモを取る
これでプチまとめ記事のような現象を起こすことができる
これこそが小さなアウトプットされているのだ
この作業を無理なく行うことができるようになればオフラインの場からオンライでアウトプットしてみよう
記事を書いてみるでもいいし、SNSをやって発信してみよう!
そうすれば新たな世界が見えてくる
終わりに
ここまでお付き合いいただきありがとうございました
本記事は書籍っぽく書いてみました
普段からビジネス書籍を読むのが趣味なのですが書籍って難しいですね
いつの日か私自身本を出してみたいと思います