初心者のためのバイクオイルの話

さてみなさんバイクのオイル交換は自分でしますか?それともバイク屋さんでしてもらっていますか?又はこれから初めてのオイル交換の人もいるでしょう

自分でする人はもちろん今までお店でしかしたことない方にも有益な内容になっています

初心者ライダーにぶち当たる最初の悩みオイル交換だと思います初めてバイクを購入してワクワクしながら楽しくて乗り回すと思います

気づけば3000キロに近づいてきてそろそろオイル交換時期だ!

一部の先輩ライダーや周り知り合いなどからオイル交換くらい自分でしろよという方もいますが出来なくても大丈夫です

私も初めはできるか不安でしたし、バイクの知識がそこまであるわけではなかったので気持ちは分かります

てか、最初は何事もわからなくて当たり前です そんな奴らは無視でおk

なんなら近年では工具すら買わない人も増えています、理由はバイクその物の質が向上した(壊れにくいバイク)ロードサービスやレッカーの幅種類などが昔よりも充実した

以上のことから自分ではしない人が増えています

私はそれはそれでいいことであるし、知らないだけてやってみると楽しかったり自分の愛車をより大切になるきっかけになればと思いこの記事を書いています

エンジンオイルの役割

オイルには潤滑という役割があります

エンジン内部には様々な部品が激しく擦れあったりしながら動いています

その摩擦や擦れによる摩耗を防いでくれています スムーズな動きが可能になる

またシリンダーとピストンに小さな隙間があるのですがオイルによってその隙間を塞いでくれて圧縮を手助けしてくれる役目もあります

他にもエンジンがかかっている時足元は暖かいですよね、そうエンジンは常に高温になります これにより外気との気温差で結露が内部で発生します

オイルがないと(少ないと)サビやすくなったりするのでオイルは防腐にも効果があります オイル量は適量でインジケーターの大体半分にオイルがきていればおk

オイルの種類について

エンジンオイルにもいくつか種類があります

主に3つ

  • 鉱物油   安い     不純物多い     
  • 化学合成油 高い     不純物が極めて少ない 燃費悪くなる
  • 部分合成油 ちょっと高い ちょっと多い バランス型

それぞれの特徴は上記の通り

ベースオイルに添加剤を混ぜたものをエンジンオイルと言います

これらの歩合が有無関係してきます

私の場合は年式の古く空冷バイクなので鉱物油で十分ですが、サーキット走ってみたいな、よくカチ回すクセのあるひとは化学合成でもいいと思います

一概に化学合成油がいいオイルだからいいのではなく年式や車種、そのバイクの状態により自分の目的にあったオイルを使用するのがいい

ただ、いろんなものがあると迷うと思いますまずはメーカー推奨のもの(車種ごとにも違いあり)を選ぶといいでしょう!

オイルの表記(数字)の意味は?

オイルには10w40などの数字が書いてあります

これらはオイルの粘度を表しています この粘度はどの程度の温度で使用するのが最適なのかを表したものです

例で行くと

10 低温時の粘土 

wは(winterの略になります)

40 高温時の粘土 100°の状態時の粘土を示しています 

数字が大きいほど粘り気があり硬く

小さくなるほどにサラサラで柔らかくなります

たまに始動性や熱ダレ、季節などを気にして粘土を変える人もいますが基本的にはメーカー推奨の粘土のものを使うことにしましょう

オイルの交換時期について

一般的に3000キロに1回と言われています

ですがエンジン内部で空気や水分によってによって劣化していくものなので

距離が伸びなやむ場合は半年に一回くらいでおk

そもそも3000キロというのはメーカーが誰にでも分かりやすくするための基準である

冬の間の長期保存などをした際もオイル交換をするのがお勧め

まとめ

エンジンオイルの役割 

潤滑 摩耗 防腐 洗浄 効果がある

オイルの種類

  • 鉱物油 化学合成油 部分合成油がある

高いオイルが一概にいいオイルではない 自分に適した(メーカー推奨)オイルを選択する

交換時期は?

距離が伸びない場合は半年に1回は交換する 3000キロ前でもこまめに変えることがお勧め 

以上のことを知っていればおkなので実際にチャレンジしてみてください!  ネジ締めの際は焦らずゆっくり作業しましょう ネジ自体は安いですがネジ穴(車体側)が潰れてしまうと高額修理になるのでネジの開け閉めは気おつけて下さい 工具はメガネレンチ推奨です

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面白い、ためになった方はぜひまた遊びに来てください!

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